年々拡大しているカーリース市場!今後はどう展開していく?

公開日:2022/02/15

一昔前までは、「車は買うもの」という認識でしたが、最近では「車を借りる」というカーリースが急速に浸透し、カーリース市場は年々拡大しています。カーリース業界の現状はどのようになっているのでしょうか。また、今後はどう展開していくのでしょうか。カーリースの現状と今後について考察します。

20213月末に個人リース保有台数が初の40万台超え

個人向けカーリースの市場は拡大の一途をたどっています。日本自動車リース協会連合会によると、2021年3月末時点での個人リース保有台数は43万7743台となり、初の40万台超えを記録しました。10年前の2012年3月末と比較すると4倍に拡大しており、カーリース市場が右肩上がりに成長していることが分かります。

自動車メーカー各社で、カーリースへのニーズを取り込もうと、さまざまなサブスクリプションサービスを投入しており、個人向けカーリース市場での競争は激しくなってきています。新たなマイカーの形として定着しつつあるカーリース市場は今後も拡大が続くと予想されます。

カーリース業界の現状

そもそもカーリースとはどんなものなのでしょうか。また、これだけの急成長を遂げている背景には、どんな理由があるのでしょうか。

もともと法人向けだったカーリース

車を所有するのではなくリースで使うという概念は、もともと法人向けのものと考えられていました。たとえば企業の営業活動に使う車両は、会社の規模に応じて台数も増えていくものですが、車検やメンテナンス費用といった維持費の負担が大きくなるだけでなく、新規購入や車両入替時には固定資産の帳簿処理も煩雑になってきます。

しかし、リースという形態であれば、維持費も最低限の支出で済み、車両入れ替え時の手続きや帳簿処理も簡潔になるというメリットがあります。このように、法人向けと考えられていたカーリースですが、個人向けのカーリースが登場し、急速にシェアを拡大しています。個人向けのカーリースには次のようなメリットがあります。

急速に拡大するカーリースのメリット

個人向けカーリースのメリットとしてまず挙げられるのは、初期費用を抑えることができるという点です。新車を購入する場合、車両本体価格の他にも税金や各種手続きのための費用がかかり、まとまった資金が必要となります。一方カーリースの場合は、必要となるのは基本的に定額の月額料金のみです。

また、車を所有する場合は車検やメンテナンス等で毎年異なる維持費がかかってきますが、カーリースはこれらも含めた月額料金となっているため、資金計画も立てやすくなります。

さらに、所有する場合は自分でやらなければならない自動車保険やメンテナンス等の手続きも、カーリースではすべてリース会社が行うため手間が省けるのも大きなメリットとなります。このようなメリットが若年層を中心に認知され、年々カーリースの市場が拡大しているのです。

カーリース業界の今後

2021年3月末には40万台を突破した個人向けカーリースですが、今後はさらに成長し、2024年には480万台に達するのではないかと予想されています。その根拠には以下のようなものがあります。

自動車の進化

自動車の技術は凄まじい勢いで発展しています。電動化車両や自動運転車も次々と出始めており、技術がどんどん進歩する中で、「常に最新の車に乗りたい」という人には、数年で乗り換えられるカーリースが最適です。また、技術の向上に伴い車両価格も上がることが予想されますが、乗りたい車の価格が高くて購入できなくても、カーリースであれば乗ることができるという場合もあるでしょう。

車に対する概念の変化

車を使う側の意識も変化しています。今や「車は所有するのではなく使うもの」という考え方が普通になりつつあり、レンタカーやカーシェアなどのサービスも充実しています。

これまでは、子どもが生まれたらファミリーカー、子どもが大きくなったらさらに大きな車、子どもが独立したらまた新たな車、とライフスタイルの変化に合わせて次々車を買い替えるのが当たり前でした。その点カーリースでは、契約期間が終われば別の車に乗り換えることができるため、そのタイミングで必要としている車に乗れるという合理的なメリットがあります。

こうした意識の変化に合わせて、さまざまな企業がカーリース業界に参入し、それぞれのサービスを展開しています。今後ますます利用者が増え、カーリース市場のさらなる拡大につながっていくでしょう。

 

今までは購入するのが当たり前だった車ですが、レンタカーやカーシェアに比べて、より所有に近い形で車を使うことができるカーリースが今後はさらに普及していくと考えられます。時代の変化に合わせて成長してきたカーリース市場は、新たなニーズを発掘し、次々にサービスを充実させながらさらに発展していくことでしょう。引き続きカーリース業界の動向が注目されることとなりそうです。

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